初年度公演

■第１部
能　「猩々（しょうじょう）」 「羽衣」
《羽衣》の謡をテーマにした新作声楽曲
渡邊荀之助・佐野 登・渡邊茂人（能楽師）
鈴木恵里奈（指揮）／鵜木絵里・森岡紘子・志田雄啓・伊藤 純（独唱）／経種美和子（ピアノ）
能楽謡隊

■第２部
「サンクトゥス」「アニュス・デイ」《戴冠ミサ》より
「アヴェ・ヴェルム・コルプス」 W.A.モーツァルト作曲
「誰も寝てはならぬ」 オペラ 《トゥーランドット》より G.プッチーニ作曲 他
鈴木恵里奈（指揮）／鵜木絵里・森岡紘子・志田雄啓・伊藤 純（独唱）／森島英子・経種美和子（ピアノ）
オペラ合唱隊［合唱指揮：米谷朋子］

■第３部
シューベルトの音楽 × 能の舞 「美しき水車小屋の娘」より
渡邊荀之助・佐野 登・渡邊茂人（能楽師）
鵜木絵里・森岡紘子・志田雄啓・伊藤 純（独唱）／森島英子（ピアノ）

本公演の見どころ　−　総合プロデューサーからのメッセージ

「新たな舞台芸術が荒川から始まる」

自分の美意識の根本を探し続けた日本人オペラ歌手と、長年にわたり様々な芸術分野とのコラボレーションに挑み続けた能楽師による「新たな舞台芸術への挑戦」である。
「挑戦」から生まれるのは、国境、スタイル、精神性、すべての垣根が取り払われた心的シンクロから生まれる「奇跡」である。

日本と西洋の奇跡的な融合をご期待ください。

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